思考は無化し

テストがオワオワリになりました。

夏休みを迎える第25弾です。

 

大学最後の夏休み(卒業できれば)ってのもあって日々過去を振り返ってはエモくなってます。

 

 

ってなわけで大学の夏休み中にあった面白い話でもします。

 

 

では始めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕には夢がありました。

 

 

小学生からの夢でした。

 

 

 

 

 

 

それはトイレットペーパーを体に巻き付けミイラごっこをすることです。

 

 

 

当時、今と同じようにテストを終えた後の謎の全能感に満ち溢れた僕は友人A,B,Cの3人に声をかけ、「俺の夢を叶えるコーナー」を設けました。

 

 

ひとまずAの家に行った僕らはしばし桃鉄をした後、

 

「俺をミイラに変身させる儀式」を遂行することになりました。

 

なんと儀式は無事完遂し、僕はミイラに転生することが出来ました。

 

 

以前の醜悪な僕を打ち消すかのように、

ソレ(トイレットペーパー)は優しく僕の体を包み込み、純白に染め上げました。

 

 

 

時刻は午前3時を回っていたのでミイラのまま深夜徘徊をしようという事になり、

 

僕らはAのアパート前の変な位置に駐車してある車を背に夜の田舎へ繰り出しました。

 

 

幾度かの写真撮影を終えた僕は、

街灯の下が一番怖く見えるという歴史的発見に基づき、

街灯の下にひっそりと佇み、

通り掛かるドライバーの皆々様にプレッシャーを与える作業に没頭していました。

 

 

その後、友人・知人のアパートに突撃しようとするも、

真夜中真っ只中ということもあり姿を現さない薄情者共のドアホンにしっかり佇むミイラを記録させました。

 

 

時刻は午前5時を迎え、空は夜と馬鹿共を排除するかのように白みだしました。

 

 

ゼルダの伝説時のオカリナではミイラ男のギブドは日の光に弱いという設定があるので、

僕もその設定に則り、仲間を引き連れAのアパートへ退散することになりました。

 

 

 

アパートに帰った僕らを迎えてくれたのは、僕らを真夜中に送り出してくれたあの変な位置に止めてあった車でした。

 

 

白ずんだ空に照らされた車を見ると前が凹んでいたことに気付きました。

 

凹みの少し前にはそれにフィットするサイズの電信柱があり、

 

凹みの原因を外部に大々的に伝える状態になっていました。

 

 

 

 

「うっわー、派手にぶつけたなぁー。」と僕が車の前で屈むと、

 

友人Bが「おい...、人...、乗っとんで...」と言いました。

 

すると中からイカツイ顔のオッサンが呼んでもないのに降りてきました。

 

 

オッサンは

「おい!喧嘩売ってんのか?????」

とキレて突っかかってきました。

 

 

 

Aに。

 

 

何もしてないAに。

 

 

 

 

 

何故かAにだけキレ続けるオッサンと、何もしてないのに何故かキレられ続けるAと、それを見守るBとC、そして事実上の原因であるミイラこと尿意を我慢しBとCの間に立つ俺。

 

この奇妙な絵面がしばらく続き、俺の尿意がピークに近づいてきたころ、

 

「あんま調子乗んなよ」とAのケツに張り手をかまし車内に戻るオッサンを見届けたところで僕らはA宅に撤退しました。

 

試合終了です。

 

 

 

アパートに戻りミーティングを行ったところ、

Cの、「オッサンは出発時の午前三時から車内にいた」

Aの、「酒入ってるみたいだった」

という証言が得られ、これを元に、

「飲酒で事故ってどうしようもなかったから酒抜けるまで車内で待機してた」

という仮説が浮かび上がりました。

 

更に以前から浮気が囁かれていた

サークルの先輩♀(同期の彼氏持ち)が助手席に乗っていたこともわかり、

事態は勢いを増してきたのですが疲れてたので解散して寝ました。

 

 

 

これが一部始終です。

 

 

どうやらミイラ装備には煽り性能+1と変わり身スキルが付いてるようですね。

 

これからの季節、ファッションに取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文才ないから文で書いてもあんま面白みが伝わらんな...。

 

精進します。

 

 

 

 

 

タイトルはSyrup16gのSonic Disorderからです。

 

 

これ書いてるときにNulbarichのLipstick聴いてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上です。

 

 

 

 

 

 

SHELTER

実家の夜は寒い。

 

第24弾です。

 

実家に帰ってるんですが相変わらず防音クソ過ぎて音通りまくりでプライバシーのへったくれもありません。

 

レオパレス以下だよ。

 

防音工事っていくらぐらいするんだろ。

検討中です。

 

 

 

話は大きく変わって、最近Youtuberやニコニコ実況者について考えさせる事が多いです。

 

てなわけで動画配信者の話をします。

 

今年も新入生が入ってきたのですが、

部室でゲームしてると

「(某実況者)さんがやってたヤツだ!!」などと言われて

隙有らばYoutuberやニコニコ配信者語りされるわけですよ。

 

 

あらかじめ言っておくと、

僕はよゐこ有野晋哉を超えるゲーム実況者はいないと思ってるし

 

○○やってみた!みたいな何番煎じかわからない焼き増し実験動画や

嘘くさいリアクション芸を詰め込んだ商品紹介といった配信に一切の価値を見出だせないのであまり動画配信者に対して理解がありません。

 

だからそんなん言われても

知らねーよってわけですよ。

 

 

 

しかしながら、動画配信者の勢いというか若者への普及具合には目を見張るものがあります。

 

事実、身の回りでも非常に多くの人が

Youtuberなりニコニコ動画配信者の動画を見ています。

 

 

 

以前、

若者のテレビ離れ→ネット移行

がトピックになっていて

その理由の一つというのがネット配信なら時間を選ばず見たい動画を視聴できるがテレビは時間に縛られるから不便だ。

というものでした。

 

若者の感性では既に「映像」は「動画」としてミニマライズされた概念にすり変わってるんだなぁとか思いました。

 

 

 

昨今のテレビ番組は、過激なことをしようものなら即座にクレームが入るというのもあって、

・大金を使った馬鹿げた事

・コメディアンだからこそ許される日常生活では凶弾されるやや倫理観を欠如した振る舞い

というテレビが持っていた個性ある映像が死んでしまったように感じさせられます。

 

 

代わりに、御意見番気取りのコメンテーターが疚しさもなく、

社会問題や日常生活で人々が抱える蟠りに対しての持論を述べ続けるような番組が増え、現在のテレビ番組にありがちな型として見受けられるようになったと思っていますが、

 

これにマイナスなりプラスなりの関心を向けられるのはきっと僕のような斜に構えた批判したがりか、

世間に対する不満を代弁してもらって救われた気になってる人か、であって、

先の明るい若者たちにとっては下らない妄言を吐き続ける面白味の無いどうでもいいものにしか映らず、

ひたすら娯楽を追求する動画配信の方がよほど面白いと思うのも無理はないのかもしれないなんて思いました。

 

 

 

 

 テレビ<配信者による動画

の縮図が既に若者の一部で完成されつつあるけど、

 

自分の好きではないものがメインストリームに成りつつあるといつものことながら形見が狭いなぁと思うわけです。

 

今後、動画配信がどう変化するかは知らないけど、

・気をてらったファッションキチ行為

・あらゆるコンテンツを自己表現(時として動画再生数)のために使い捨てにする

・わざとらしいキャラ設定

 

 

など現在の動画配信の根底にあると思われる要素が払拭されない限り好きにはなれないかなぁと思います。

 

勿論、皆が皆憎いってわけでもなくて

トーク力あったり、一芸に秀でたり、たぐいまれなる発想力持ってたりと、動画配信で自己表現するに値する人もいることはわかっているので評価しなければならないと思っています。

 

 

 

まとめとしては、

有野晋哉はメチャクチャ面白いってことです。

 

以上。

 

断崖のヒーロー

心に華を日々に彩りを。

 

それは笑いです。

 

笑いの話です。

 

23弾です。

 

 

僕はお笑いが好きです。

笑うのも笑わせるのも好きです。

 

それはきっと、

ボボボーボ・ボーボボでんぢゃらすじーさんを始めとするギャグ漫画や

 

吉本新喜劇などのお笑い番組に触れてきたという外的要因と、

 

 

人と関わるのが苦手だったので、 

 

目に見えて心を通わせているのがわかる

笑い というコミュニケーションに頼ってきたという内的要因に起因するんだと思います。

 

そんなお笑い大好きマンの僕は最近ネット大喜利をしているんですが、

とても難しくて苦戦してます。

 

現実なら相手の好きな気色のギャグやイジリ、内輪ネタやフィジカルを用いたギャグなどがありますが、

 

それらが禁じられ、限られた時間の中でツボもわからない相手にいかに面白いことを言うかが試されるのでとても悩まされてます。

 

 

笑いはセンスだとは前々から思っていますし周知の事実です。

 

僕はセンスがない人間なので面白くなりたいなぁとは思うものの思うようにはいきません。

 

しかしながら、

飲食店で交わされる中身の無い話で笑う大学生や、

 

低俗な下ネタでしかボケれない人間や、

 

滑ってるギャグを持ちネタとして連発してくるオッサンや、

 

落ちもない自分語りしか出来ない人間などを見る度に、

 

可能な限り面白い人間になりたいとは思います。

 

 

さて、そんな面白くない僕ですが、

 

最近は笑うのも才能だなぁなんて思ったりしてます。

 

以前から、人が笑っているものに

「は?これ何が面白いの? 」とか、

 

勢いだけで笑わせてくるタイプのギャグに

「どゆこと?」みたいな事をいう人間にウンザリさせられてきましたが、

 

ふと、笑いの琴線が違うんじゃなくて単純に理解するだけの脳と教養を持っていないんじゃないかって思い始めました。

 

笑いを研究するショーペンハウアー先生いわく、 

 

「笑いが生じるのはいつでも、ある概念と、何らかの点でこの概念を通じて考えられていた実在の客観との間に、突然に不一致が知覚されるために他ならず、笑いそのものがまさに不一致の表現なのである。」

 

とのとこです。

 

ともすれば、笑うセンスが無い人間は

「概念もしくは実在の客観の理解や認識が足りていない」との解釈が出来るわけであり、

 

結果的に笑いの幅の広さは知識量によって変化すると言えるのだろう。

 

 

ていうか、この言葉かなり的を射てるな。

 

寒い、滑っていると思ってしまうギャグは

 

相手の提示する実在の客観に対する相手の理解が自分の持つ概念に対しての理解に釣り合っていない

 

ってことなのかな。

 

わかんないけど。

 

 

こんなことを話した後に言うと手前味噌のような形になりますが、

 

僕は笑うことに関してのセンスはあると自負しています。

 

それはきっと多種多様な形で暇潰しとして行われてきたインプットが関係するのでしょう。

 

 

 

僕の好きな言葉に

 

「インプット無くしてアウトプット無し」

 

というものがありますが、笑いに関しても当てはまるようです。

 

 

 

一人で惨めに潰してきた時間が少しでも明日明後日の面白い僕への糧になるといいと思ってます。

 

 

以上です。

 

 

タイトルはamazarashiのヒーローからです。

 

tychoのDive聴きながら書いてました。

 

ブロン飲んでシーシャ吸いながらボーッと聴いてるとどっかに行けそうです。

 

寝ます。

 

いつも最低最高最低

桜も散り始める第22段です。

新入生が多く入って来る中、童貞特有の無駄な空回った元気を出してるやついたけど彼から伺える大学生活の様相が散っていく桜とダブって仕方なかったです。

 

 

桜に関する曲の多さったらないですよね。

amazarashi、フジファブリックSPLAY宇多田ヒカル…。どれもいい曲揃いです。

まあ後はティーンズ向けの拝金主義商業ミュージシャンなんかの大抵はせせこましく桜に関する曲作ってますね。

 

さて、なんでも今はラッドのツアーだとか。

チケット完売出しまくりで転売ヤーもニッコニコらしいですね。

なんというか、名を尋ねるやつの影感じますね。

まあ元から充分売れてたけどこれを機に帰ってきたって人間も多いんじゃないかな。

知らんけど。

 

ラッドってブームというか波が数度あっただけに大抵の人が一度は聴いたことあるくらいの知名度持ってることもあり某映画の影響で帰ってきたにわかも「ラッド昔聴いてた!!」が使えて古参アピ出来て便利そうですね。

 

こういう人に空白の期間について尋ねるのは無粋であると伺いました。

 

なんにせよライブに人が来るのはいいことですよね。

別にファンっていうわけではないけど。

 

 

話は変わりまして、友人が海外へ留学に行ったので見送りをしてきました。

休学して一年間行くとのことで、すげぇ行動力だよなぁと尊敬するばかりです。

僕はワナビーから抜け出せないタイプの人間で、やりたいと思ったことも具体的に活動せず結局は風化してしまうというクソな一面を有しているので尚更畏敬の念を表するばかりです。

 

旅立ちに際して、「『日本のこういうところクソだわ~海外だと○○で~』などとのたまう人間になって帰ってきてくれるな」との旨の言葉を送りましたが、、、

 

いませんか?こういう留学経験生...。

 

 

つまり ダメ留学経験者ですよ。

 

「日本人には主体性も積極性も無くて~海外だと~」とか

「日本文化は無駄が多くて~海外だと~」とか

「日本の政治に対する関心が~海外だと~」とか

 

そんな感じの輩ですよ。

 

 別に留学経験なくてもわかるような自国の悪い点を特に解決策もなくただ言うだけのそんな感じの輩ですよ。

 

 

留学経験者ともあるならグローバルな視点からの代案や改善策を言ってほしいものですがそれは叶いません。彼らはダメ留学経験者なので。

 

 

このように他文化にほんの少し齧っただけで成長した気になって周りの文化を非難しだすダメ留学経験者が昨今各界隈にて見受けられます。

 

例)

・洋楽聴きかじっただけで邦楽ディスりだす人

・ちょっと服に気を遣うようになってユ●クロなどのファストファッションをディスりだす人

・ネットで得た情報・意見を模倣して政治批判する人

・童卒しただけで女知った気になって非童貞を代表するかのように童貞をディスる

・都会に行って田舎をやたらとディスるようになったおのぼりさん

・大学に入って色々な遊びをするようになったことをこれでもかとSNSで自慢し、ぼっちを見下す元陰キャラ

 

 

闇が深いなぁ。

 

 

 

一方、僕はと言えば引き籠ってばかりで真新しいことを何一つ経験しないままなので何かしらの経験者にはなれそうもありません。

 

 

ネットで痛い感じの人が「でも何もやってないやつよりはマシ」と言ってるのを見ると胸が痛いです。

 

 

しかしながら、このわずかなる反抗心に基づき、ダメ留学経験者がこれからも嘲笑の的であり続けることを切に願います。

 

 

 

 

 

 

そういえば、帰国子女の定義が

保護者の海外赴任など、本人の意思以外の止むを得ない理由により、国外での長期滞在生活を経て帰国した小学校の入学前後から大学の入学前後までの年齢にある帰国生のこと」

らしいので、留学生は含まれないんですね。

 

 

昔、留学経験者が「俺、帰国子女や~ww」とかなんとか言ってたけどあれは嘲笑の対象だったってことか。

どうでもいいや。

 

 

 

 

 

留学自体は素晴らしいことだと思います。

これは外人英語教師からも言われたことですが、日本は他先進国と比べ異文化理解に対する学習の場が少ないです。

これは島国だからという風土の問題も関係するのでしょうが。

 

グローバル化が進む今、異文化理解の重要性も高まり、決して無視できない知識であると思います。

 

そんな中、異文化を知ろうと留学するという行動力や探究心はやはり素晴らしいです。

 

しかし、短期の留学で国の特徴や国民の考え・気質なんかの目に見えない文化を深く知るのはまず難しいというか無理でしょう。自国ですら知らないこといっぱいあるし。

 

だからといってただ海外に行って観光とも言えるような生活を過ごして色々を知った気になっている人は勿体無いなって思います。

町の景観、風土、建造物などの物理的文化にのみ関心が向かいがちですが、人と対話といったモノを通して目に見えない文化に対する関心を持ってほしいなぁ。と何様だよという立場のもと思いました。

 

 

 

 

 

というわけでこれで終わりです。

 

タイトルはandymoriの僕がハクビシンだったら からです。

 

これを書くときThis Town Needs GunsのAnimalsを聴いていました。

安心な僕らは旅に出ようぜ

春休みも終わってしまいました。

そんな第21弾です。

 

花見の季節ですね。

徒然草では「ことにかたくななる人ぞ、『この枝かの枝、散りにけり。今は見どころなし。』」などと揶揄していますが、やはり桜は満開だからこそって感じがあります。

 

まあ酒が飲めればなんでもいいんですが。

 

花見を開催すると「呼ばれてないんだけど!」とか「バイトあるから別の日にして!」みたいな喧しい声が聞こえてきて煩わしいのでヤル気なかったんですけど無視して行ってきました。楽しかったし綺麗でした。

 

まあ酒が飲めればなんでもいいんですが。

 

にしても春ですね。

春の陽気にあてられて新入生どもがはしゃいでるのを見ると春を感じます。

彼女が出来たり童卒をした人間の溶けた脳みそから繰り出される聞くに堪えない自慢話もまた、春の訪れを感じさせます。

はやく大人になって自分の浮足立った痴態に恥ずかしさを覚えてくれって感じです。

 

 

一方で最近後輩に彼女が出来たらしく、惚気られても素直にめでてぇなぁって思うばかりでした。この差は一体なんだ。

 

 

 

なんにしても結果報告をしたがる人間の多さには驚かされる日々です。

 

ネットの発達により総人類聴き手から書き手への移行が進み、それに伴って自分をさながら主人公のように捉える人間が増えてきている気がします。

 

SNSなんかで繰り広げられていた自分語りが横行して遂には現実世界における会話にまでもその片鱗を見せるようになりました。

 

まあ結果報告するにしても面白かったらなんでもいいんだけどね。

 

結果報告が武勇伝披露トークショーと化すと、果たしてこれは会話って呼べるのか?って思う時があります。

 

話が上手い人だと結果報告で留まらずそこで何を思ってそれが何になったのか、とかまで話してくれるから一方的に話されても聞いてて苦じゃないなぁって思います。

 

結論、「俺Sugeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee‼!!!!!!!!!」に収束する話ほど退屈なものはないなって話です。

 

 

 

 

 

そういえば最近、Serial TV dramaばっかり聴いてます。

よくよく聴き込むとシリアルキラーの完成度高過ぎでしょって思う。

 

爽やかに聞こえるアップテンポな曲でもギターはゴリゴリのロックだし変拍子や少し特殊なリズムパターンを使用してるにも関わらず、流し聴きしたときは何の違和感を感じさせない。

 

一方で、フィクサー、さよなら、そして誰も知らない といった重く陰鬱な曲も持ってていい意味でバンドの色を感じさせない器用さも伺える。

 

更にアルバムの構成もいいですね。重い曲ここに持ってくるのかって感じの配置にしてあるの良いし、1曲目のガーネット、2曲目の赤いパーカーで無条件にアガれるのも良い。

でもなんといっても宿り→ペイマニープリーズの繋ぎは凄い。宿りのアウトロのジワジワ感が一気に爆発する感じがとても気持ちいいです。

音源なのにライブ感ある繋ぎっていうかなんていうか。

 

あとは、ペイマニープリーズ単体で見て出来良すぎるなって思う。

曲長いのに飽きさせないってだけでもすごいけど、ハードロックからカントリーロックからブルースまで目まぐるしく変わる曲調に聴き手が順応できるように作り込まれてるなぁってのがわかる。

まあなんというか全曲通してアルバムで聴くべきいいアルバムです。

 

 

でもこれ書いてるときはtotoroのHome alone聴いてました。

良曲ぞろいでiTunesにて1500円‼!!(ダイマ

本当は円盤で買いたかったんだけどプレミアついてて7000円くらいになってたんで買うの悩んでたら売り切れてました。

悩んだら買いやね。

 

そういえば息子の高いトレカを価値知らずに売ろうとしてた母親が話題になってたけど、コレクターに対する理解がない人はとことんないですよね。

 

1500円で音源売ってるのに7000円くらいの円盤購入するか悩んでるのが理解出来ないって声をたくさん聞きました。

 

オタクは物集めるの好きなんだよ(適当)

 

 

 

 

 

終わります。

 

タイトルは くるり の ばらの花 からです。

憐憫を仰いでいる以外脳の無い機械

明けまして幾日が過ぎました。第20弾です。

 

年末年始の受かれた感じ、この歳になると昔ほど楽しめなくなってツラい。

 

全国的にも降雪量が多くようやく雪が本気を出してきた様な感じがします。

 

寒いし運転に支障出るしでロクなもんじゃないとは思うけど、降雪量が少ない地域出身の人が雪にはしゃいでるのを見ると改めて確かに綺麗だなぁとは思います。

 

冬が深まると人肌恋しすぎてしゃーないですね。

そのくせ1人の時間も欲しいわけで我ながらめんどくせーって感じです。

 

冬特有の虚無感っていうか空虚さって寒さ由来なんですかね?なんにせよ日を見ない日々が続くと心腐ってきますね。

 

 

以前まではネットと車あればどこでも生きてけるなーって思ってたんですけど最近ネットしてても30分くらいで飽きが来てヤバいです。

ネットから充足感を与えられる日々を送っていたことの方がヤバい気がするけども。

 

 

冬なので「ふらいんぐうぃっち」みたいな誰も傷付かない和やかな漫画を読みたくなる反面、ウシジマくんとかプンプンとか読みたくなって軽く鬱入るのホントなんでですかね。

 

最近は人生における天井が見えてきておおよその将来とかこんなんなんだろうなーって予想がつくようになってつまらないです。

 

田舎の最低限食べていけるような楽な自営業をして好きな本読んで好きな音楽聴いて一生を終えたい。

 

 

ここのところあんまり心に来るバンド見付けられなかったけど、「神様、僕は気づいてしまった」結構ハマってます。

バンドのキャラクター、バンド名、バンドロゴ、HPのデザインの何から何に至るまでamazarashiのパクりなんじゃないかって言う感じでちょいおこだったんですけど曲自体はよかったです。ネガティブさとか歌詞の言い回しとか意識してそうだなぁとは思ったんですけどメロディラインが別物だったのでこれはこれでアリだなって思ってYoutubeでめっちゃ聴いてます。

 

CD出さないんですかね?結構欲しいんですけど。タイアップなのに出さないって珍しいなぁ。

Voがまふまふ説あるけど声は確かに似てるかなぁとは思いました。

あとは結成したてのバンドの一曲目がタイアップで二曲目もタイアップ。かつ円盤出さないしライブ情報も無いってことは自然と出来たんじゃなくて作られたバンドなのかなぁとも思った。

 

なんにせよ今後が楽しみです。

 

というわけでタイトルは神様、僕は気づいてしまった の だから僕は不幸に縋ってしまった からです。

 

終わります。

 

 

定点観測した僕の日常

嘘みたいな嘘で君に出会ってしまった第19段です。

 

 

日が空きましたが、amazarashi新譜来ましたね。

夜の散歩が捗ります。

 

「僕が死のうと思ったのは」 バンドverなんですね。それはそれで嬉しいんですが弾き語りver聴くためにはやっぱトリビュートアルバム買わなきゃなんないんですね…。

正直秋田さん以外の曲は聴く気ないのでitunesバラ売りとかされたら嬉しいです。

 

 

好きなバンドの新曲を聴くのはいつだって高揚感があります。

 

昔、国語の評論で読んだ内容に「活字と向き合うときは部屋のライトを消し、蝋燭の明かりで正座して読むといった拘りがある」という旨を作者が語っていたのを覚えているのですが、この気持ち結構わかるんですよ。

取り立てて好きなバンドのアルバムって初聴を集中した環境でしたいんですよね。

蝋燭を…とまではいかなくても一人の部屋で他には何もせずにただただ聴きたいとかこういうの…わかりません?

 

この前、「君くらいの年齢の子って『一枚のCDを聴き込んだこと』無いでしょ?w」って言われたんですが、自信を持ってNOと言えました。

最近は音楽の大量消費化が進み、少しでも時間が経つとオワコンとなり次から次へと新しいものが持て囃されていきます。

そんな世の中の流れに乗りたくはないし乗るつもりもないけどこうしてどれだけ月日が経っても興味・熱狂を注ぎ続けることが出来るバンドに出会えたことに感謝したいです。

 

 

 

 

 

話は変わりまして、前にですけど、女子校でイベントのお誘いがあって学祭に行ったんですよ。

 

そしたらまあ苦行でした。

模擬店も数ないしメインステージもショボいし客も異性とのワンチャン狙ってる頭悪そうなのしかいないし、肝心の女子生徒もまあ言ってしまえばケバい、若しくは超絶イモいの2択で…。

 

 

 

 

 

 

まあ前フリはこんなものにしてですね。

 

 

寒くなってきましたね!

秋がなくなってきているとはよく聞きますがまさにその通りで温度の変化が激しすぎて死にそうです。

いつも大抵この時期はヒートテックにバンドTシャツ着てジーンズ履く程度の雑なファッションなんですが、最近は夕方頃から肌寒くなるんですよね。

何着ればええねん。

 

てなわけでファッションの話です。

 

そもそも何故人類が衣類を身に纏いだしたのかという問いには

・知恵を付けていく内に露出を恥とするようになった

・体毛が薄くなるにつれて温度調節をするアイテムが必要となった

・他の同性との差別化を謀り個を主張し生殖競争にで優位に立つ

などの俗説が答えとしてありますが、どれも現代社会で非常に良く機能してますよね。

 

そんでなんですが、

問題は三つ目ですよ。

 

端的に言うとオシャレとは 一体何か?

ということですよ。

 

原宿ファッションって本当にオシャレか???

パステルカラー単一の服着てても違和感しか感じなくない???

 

僕自身一応ダサい服を着ているわけではない…とは思うのですが、人に「何着ればいいか教えて」だとか言われると、逆に自分が教えてほしいとさえ思うほど正しい知識を持ってないので悩ましいです。

 

ファッションガチ勢の人ってイノベーターやオピニオンリーダーなどと呼ばれる新しいファッションの開拓者やそれにいち早く目を付け模倣するって感じの人じゃないですか。

 

その後主流となり始めたファッションの真似をするアーリーマジョリティや完全に主流になったファッションの真似をするレイトマジョリティ、そして一切流行を取り入れることのない服を着るラガートと続くわけですが、

どう頑張ってもレイトマジョリティにしかなれないんですよね。

 

ファッションにおいての美醜とは何かってあんまり判別つかないですよね。

 

シルエットがスラッとしてると確かにオシャレには見えるのはわかるけど、これはオシャレだって絶対的な自信をもって言えるわけでもないのでいつだってネットや友人の評価を当てにして服を買いがちです。

 

今までオタクファッションだと馬鹿にされてきたチェックシャツ+黒渕眼鏡+バンダナ+デニムだってファッションとして取り込んでオシャレに昇華している人間もいるわけだし、昔のファッションが時代遅れでダサいと貶されてもいると考えると正しい答えなんて無いんじゃないかなぁーとか思います。

 

美的感覚に依存するyes/noの判別が不変的な物でなく時代と共に変貌するのは人間が絶えず変化を続けていることの表れとも言えるのでしょうが、いつまでたっても良いと言われるものに美徳を感じる僕はどうすればよいのでしょうか。

 

わかりません。

 

これも正解なんてないのかもしれませんが悩ましいことの一つであることに変わりはないです。

 

ファッションに関しては以上です。

誰か僕にファッションをレクチャーしてください。

 

 

 

 

 

服はもっぱら古着かバンドグッズかZAKAIです。

 

最近怪我や病気が多発して御払いに行こうか考えてます。

 

逆転裁判、めちゃおもろいです。1しかやってなかったけど、続編も楽しめました。ただ超常現象やオカルト依存の話はあんまり好きくないなぁと思いました。

 

今日もお酒が美味しいです。

 最近、昔なら確実に酔っていたであろう量の酒を飲んでも潰れないのが悩みです。

別に、頭の悪い大学生がやりがちな自慢でもなんでもなくて、ただ単純に低コストでぱっぱらぱーになりたいなって話です。

 

 

タイトルはAkeboshiのStoned townからです。

 

これを書くとき、サカナクションのシンシロ聴いてました。アドベンチャーめちゃくちゃ好きです。

 

 

終わります。